【三間飛車対策】金無双急戦(7) 〜先手57銀型.3〜    

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第2-7図から①▲58飛と逃げる手を見ていきます。

第2-7図から
▲58飛 △88角成 ▲77金 △82飛 ▲83歩(第2-8図)

①▲58飛には△88角成として、何事もなく△99馬〜△89馬とできれば後手完勝です。

先手は3枚の歩と持ち角を活かして後手の大駒の連携を断ちにいきます。

第2-8図から
△同飛 ▲74角 △84飛 ▲85歩 (第2−9図)

先手は歩の連打で飛車先を止めるには1枚足りません。

▲74角〜▲85歩と角を使って止めに掛かります。

後手としても角が質に入ったので、駒損になる心配は無くなりました。

第2-9図から
△74飛 ▲88飛 △64飛 (第2-10図)

角を取り合う華々しい展開ですが、お互いに変化の余地がありません。

△64飛が味の良い活用で、対して▲66銀には△65歩▲57銀△33角▲86飛△88歩と鮮やかに攻めが決まります。

第2-10図から
▲66歩 △79角 ▲58飛 △88歩結果図

飛車成りを防ぐ▲66歩に△79角〜△88歩と自然に攻めて結果図

先手にも▲68銀や▲82角の手段があり、まだまだ先の長い将棋ですが、2枚替え以上の駒得が見込める後手が優勢です。

金銀2枚半の先手の美濃囲いに比べて、後手の金無双が金銀4枚で手付かずなのが大きな安心感を生んでいます。

第2-7図から①▲58飛には△88角成から角を取り合って、上ずった先手陣の隙を衝くことができます。

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この記事を書いた人

徳島の将棋好き
"急戦で先攻する"が信条
33金型早繰り銀の開発者

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