2018年– date –
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33金型早繰り銀
後手番でいかに戦うか
先手番における勝率はプロの将棋で大体52〜53%だと聞きます。 アマチュアだと実際の勝率は気にするほどでも無いと思いますが、“主導権を取れるかどうか”で言うと全く話が違ってきます。 強い人だと「何でもお好きにいらっしゃい」と構えられるかもしれま... -
雑談
将棋BARがあるなら将棋居酒屋があってもいいじゃない
昨今の将棋ブームの影響を受けてか将棋の指せるBARが盛況のようです。 中でも梅田にある将棋BARは人気で、実際に行ってみた知人からの評判も概ね良好です。 確かに落ち着いた雰囲気のBARで、美味しいお酒を飲みながら将棋を指すというのは大人の嗜みという... -
棋書レビュー
「三間飛車新時代」を読んでみた
最近、三間飛車が熱い! 山本博志新四段も誕生したことですし、前からずっと気になっていた「三間飛車新時代」(小倉七段・山本当時三段の共著)を勢いで買っちゃいました。 筆者は純粋居飛車党ゆえ、振り飛車の序盤知識に関しては急戦定跡が少しわかる程... -
相掛かり
相掛かりでの一つのアイデア 58玉
先手相掛かりでの序盤のアイデアとして、38銀を保留して58玉と立つ形を紹介します。 戦法というほど手順が確立されたものでもなく、精査すればあまり上手くいかないかも知れませんが、一つのアイデアとして捉えてもらえればと思います。 初手から ▲26歩 △8...
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