昨日10/6、赤旗名人戦の徳島県大会に出てきました。
ちょっと市街地から離れたところであったので参加人数は控えめで、A級が二十数名
持ち時間は20-30で徳島ではお馴染みの方式です。
予選を2連勝で通過してベスト16
本戦1回戦は77金型早繰り銀が刺さって快勝
2回戦もかなり上手くやったのですが中盤の入り口で酷い読み抜けをして劣勢に
勝負勝負と迫り最後はなんとかまくったところで相手が時間切れ
準決勝も77金型早繰り銀
序盤でポイントを挙げて受けに回ったのですが受け損なってかなり危険な格好に
玉の顔面受けから踏ん張って、必死で受け続けて完切れに持ち込みました。
寄せに行って勝ちですが万に一つも逃せないので相手玉は見ずに一目散に入玉
27点法を活かした形で点数勝ちになりました。
そして迎えた決勝戦
勝てば念願の県代表、そして全国大会です。
戦型は後手の45歩型角交換四間飛車
右辺を制圧される間に玉頭に位を張りました。
中盤以降ずっと難しい戦いで少なくとも3回は逆転していると思います。
最後はこちらに勝ちがあったところで踏み込めずに負け。
もっともこれに関しては踏み込めなかったといより、踏み込んだ先の詰みが読み切れなかったという話なので単純に実力不足です。
なかなかの大熱戦だったのでまた後日精査して、簡単にまとめてみようと思います。
5月の棋聖戦が3位で、8月の最強位戦がベスト8、今回が準優勝です。
少しずつ結果は残せていますがまだ足りないです。
新しい課題も見えてきたので勉強方法を見直してまた頑張ります。
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