寄付金控除を活用して、将棋会館移転クラウドファンディングにお得に参加しよう!

※本記事は寄付を行う際にお得になる制度の紹介が主旨であり、文中の計算方法や計算結果を保証するものではありません。また税金等に関する表現として、一部正確ではないものも含まれます。予めご了承下さい。

将棋会館移転にともなう費用捻出のためのクラウドファンディングがスタートしました。

期間は2024年6月まで、計6億円を目標金額とする壮大なプロジェクトです。

リターンも魅力的で、一端の将棋ファンとしては無理のない範囲で応援したいところ。

そんなときにお得に使える「寄付金控除制度」を紹介します。

こちらがクラウドファンディングHPに記載のある「税制上の優遇措置について」

寄付金額の一部が控除となって所得税が減額されるシステムです。(参考:国税庁HP
(実際には確定申告により、所得税が還付されます。)

「所得控除」と「税額控除」から選択可能ですが、所得税率が40%を超える(課税所得4000万円超)方以外は「税額控除」を選択して下さい。

図中にある通り、(寄付金額ー2000円)× 40% が寄付金控除として、所得税から控除(減額)されます。

仮に30000円分の寄付をしたとすると、(30000-2000) × 40% =11200 円が控除となります。

30000円分の寄付を18800円の手出しで行った計算になります。お得ですね。

ただし控除額には限度があります。

「※寄付金控除額は、所得税額の25%が限度となります。」とあります。

東京都在住の30歳独身、年収300万円(簡単のため月給25万円、賞与なし)として限度額をシミュレーションしてみましょう。

社会保険料を約44万円(参考:全国健康保険協会)として、「keisan」を使って所得税を計算してみると結果は以下のようになります。

所得税額は55000円となりました。

よって寄付金控除の限度額は
55000 × 25% =13750 円となります。

寄付金額が36000円の場合、控除額は
(36000-2000) × 40% =13600円となるので、年収300万円の人であればこの辺りまでが控除対象となります。

もちろん寄付金控除はおまけみたいなものであり、あくまで本質は将棋連盟・将棋界への貢献なので、個人の寄付金額の多寡についてどうこう言うつもりは毛頭ありません。

寄付をするつもりの人は折角だから、国が用意してくれたお得な制度を使っちゃおうというお話でした。

※本記事中の計算はあくまで目安です。実際にはそれぞれの年収、年齢、家族構成、居住地域によって限度額は変わります。

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