昇段のことば

昨日、将棋倶楽部24でR2300、五段昇段を達成しました。

いやぁ長かった。

これまでの将棋人生で実力の向上の目標として、ずっと24のRを指標にしてきました。

大学1年生の夏に24を始めた時が1000弱、2年の冬で1800ぐらい、2000を超えたのは3年の秋頃だったと記憶しています。

在学中に2200までは行ったので、2300を2018年の目標にしてきて、かなり指し込んだのですが届かず。

半年以上遅れてようやく達成することができました。

好調の要因を考えたところ

(1)苦手としていた作戦の回避 (2)エース戦法の獲得 (3)大局観の向上

の3点が挙がりました。

(1)については明快で後手相掛かりを避けました。

自分は作戦選択として「先攻し、局面の主導権を握る」ことを最優先に置いているのですが、後手相掛かりではどうしてもそれができないので思い切って捨てました。

代わりに阪田流向かい飛車や角交換振り飛車、ツノ銀中飛車といった、今までほとんど経験のなかった戦法を採用していますが、イメージよりもこれらの戦法で勝てていることが大きいです。

(2)は33金型早繰り銀です。

開発から2年ぐらい、来る日も来る日も33金型早繰り銀を指し続けてきましたが、最近になってようやく勝率が向上し、エースと呼べる戦法へと昇華しました。

手順の研究についてもそうですが、感覚として少し特殊なところがあるので、それを習得するのに時間がかかりました。

(3)については特別大きなことはしていませんが、単純に「筋が良くなった」というお話です。

日々の対局と検討を地道に続けてきた成果だと思います。

次は2400ですね。

まだまだ遠いところにありますが、研磨の日々を続けていきます。

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